2008年11月17日月曜日

最近、Google Map の公開設定が話題になっています

先生方が家庭訪問などの参考に、 Google Map を使って場所を確認するために使っている情報が一般公開されていることが話題になっています。
Google のサービスはコミュニケーションの手段として使われることを前提としているものが多いので、初期設定が「一般公開」になっているのも分かるような気がします。

ウェッブ上のサービスは、設定も含めて、データの機密性が完全に守られるものではないと思っています。
万が一情報が漏れても対処できるようなデータ管理の仕方を考えておいた方がいいでしょう。

また、自分のコンピュータでデータを管理できるように、ローカルで運用できる方法ならもう少し安全になるかもしれません。
例えば、Google Earth などがあります。これにもデータを公開する機能があるので注意が必要です。ただ、環境によって動作しないこともあります。

自分があったらいいなと思うサービスが次々と現実化しています。
Google Map も使っていますが、これがなかなかよくできて気に入っています。
これから自分なりにカスタマイズできるような地図をつくりたいと思っているので、MapServer を利用した KaMap や OpenLayers を使いこなせるようになりたいです。

0 件のコメント: