先週、横浜まで行って来ました。
そこで、国土数値情報と基盤地図情報の関係について聞いて来ました。
国土数値情報は国土交通相国土計画局のブース、
基盤地図情報は国土地理院のブースに説明がありました。
両ブースは並んであったので、お客の少ない方の国土地理院のブースで聞いてみました。
担当の方(名前を忘れてしまいました)がていねいに説明をしてくれました。
国土数値情報は国土交通相、つまり、政府にある情報になるとのこと。
基盤地図情報は地方(自治体?)が情報を作成するための元図だそうです。
地方が作成した情報を国土数値情報に反映させるようにするようです。
私が、ある道がどこの市を通っているか知るために、道路の情報がないのが残念、と言うと、
担当の方は、国土数値情報に入れる予定はあるが、地方管轄の道路は地方で作成して欲しい、
というニュアンスの話し方をしていました。
個人的には、基盤地図情報を自分勝手な解釈で使ってみようと思います。
基盤地図情報の使い方のセミナーってやっていたのかなあ。
通路を隔てた隣のブースにオークニーさんがあったのでのぞいて来ました。
「横浜市統計GIS」のデモを見せてもらいました。
OpenLayersやMapServerなど、オープンソースのアプリケーションでできているそうです。
自分もこのようなことができるようになればいいなと思いました。
横浜市がGISに積極的なのもうらやましいです。
小池さんありがとうございました。
帰りの電車で、「オークニー」って大国主の尊からとったのかなと考えながら外の風景を見ていました。
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