2018年10月31日水曜日

OpenLayers5 Workshop - 5 Deploying

5 Deploying
5 デプロイ
(訳注:デプロイとは、主にネットワークを通じて提供されるWebアプリケーションなどのシステム開発工程において、システムを利用可能な状態にすることである。[Webilo 辞書、IT用語辞典「デプロイ:https://www.weblio.jp/content/%E3%83%87%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%A4」より]

Throughout the workshop, we've been using a development server to view the examples. This is similar to the setup you would use when developing an application with the ol package. When you're ready to deploy your application, you'll want to create a minified bundle of your application entry point with a build step.

ワークショップを通じて、例を眺めるために開発サーバを使っています。これは、ol パッケージでアプリケーションを開発するとき使うセットアップに似ています。アプリケーションをデプロイする準備ができているとき、ビルド段階でアプリケーションのエントリポイントの縮小版ビルドを作成したくなります。
(訳注:エントリーポイントとは、プログラムを実行するうえで、プログラムやサブルーチンの実行を開始する場所のこと。[ウィキペディア「エントリポイント:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88」より]

We've been using webpack for module bundling during development. The webpack.config.js at the root of the workshop directory includes our webpack configuration profile. When we started the development server with npm start, we were running webpack in development mode. In production mode, the bundle is minified. This provides a good starting point for your webpack configuration. Explore the other webpack plugins to see what else you might want to bring in.

開発する間、モジュールバンドルのウェブパックを使います。ワークショップディレクトリのルートにある webpack.config.js は、ウェブパックコンフィギュレーションプロファイルを含みます。npm start で開発サーバを開始したとき、development(開発)モードでウェブパックを運用しています。production(本番)モードで、バンドルは縮小されます。これはウェブパックコンフィギュレーションの良い開始点を提供します。他に取り入れたいものを確かめるために、他のウェブパックプラグインを探してください。

(訳注:広義のモジュールバンドルとは、正しい順番で、複数のモジュール(及び依存性)を1つ(あるいは複数)のファイルへとくっつけることを言います。[Qiita「[意訳]初学者のためのJavaScriptモジュール講座 Part2、モジュールバンドルとは:https://qiita.com/chuck0523/items/c88abe4fac828b7b5f4e」より]

To build assets for deployment, we run our build script from package.json:

デプロイのためのアセットをビルドするために、package.json から build スクリプトを実行します:

(訳注:asset(アセット)は、「資産、財産」という意味ですが、ここでは、作成した html や js ファイルを含む、デプロイに必要なものだと思われます。)

npm run build

This runs webpack --mode=production, but doesn't require that webpack is on our path.

これは、webpack --mode=production を実行しますが、webpack がパス上にある必要はありません。

After the build finishes, you'll have artifacts in the build directory. These are the assets that you would deploy to your production server (or S3, or wherever you want to host your application). You can see what the app looks like by opening the index.html file in your browser.

ビルドが終了した後、build ディレクトリにアーティファクトを得ます。これらは、本番サーバ(または S3、または、アプリケーションを提供したいところどこでも)にデプロイするアセットです。ブラウザで index.html ファイルを開くことによってアプリのようにみえることが確認できます。

(訳注:artifact(アーティファクト)は、「人工物、工芸品」という意味ですが、ここでは、ビルドで生成したしたファイルやフォルダだと思われます。)

open build/index.html

That's it. You're done!

それでおしまい。終了です!

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