2017年6月10日土曜日

OpenLayers4 Workshop - 1.3. OpenLayers Resources

1.3. OpenLayers のリソース
OpenLayers ライブラリは、機能が豊富にあります。開発者はその機能の例を提供するために努力を重ね、他の経験豊富な開発者がそのやり方を見つけることを可能にする方法でコードを編集してきたので、多くのユーザはそれがゼロから始めるための挑戦であることを見つけます。

1.3.1. 例から学ぶ
新規のユーザは、OpenLayers のイグザンプル(例)コードに取り組み、始めるために最も便利な方法である、ライブラリの可能な機能を使って試すことを、大概、見つけ出します。

http://openlayers.org/en/master/examples/

1.3.2. ドキュメントを参照
特定のトピックについての詳細は、拡張中の OpenLayers のドキュメントのコレクションを参照します。

http://openlayers.org/en/master/doc/quickstart.html
http://openlayers.org/en/master/doc/tutorials

1.3.3. APIリファレンスを検索
マップを作成しコントロールする基本的な構成要素を理解した後に、メソッドのシグネチャとオブジェクトのプロパティの詳細については、APIリファレンスマニュアルを検索します。API の安定部分をみたい場合は、「Stable Only」チェックボックスをチェックして確認します。(現在は、「Stable Only」チェックボックスはありません。)

signatures:プログラミングで, 関数の戻り値の型や引数の数といった特性

http://openlayers.org/en/master/apidoc/

1.3.4. コミュニティに参加
OpenLayers は、開発者とあなたのようなユーザのコミュニティによってサポートされ、維持されています。問い合わせ、または、提供するコードがあるなら、使い方の問い合わせ(usage question)の Stack Overflow で openlayers タグを使用するか、開発者のメーリングリストにサインアップすることで参加できます。

https://stackoverflow.com/questions/tagged/openlayers
https://groups.google.com/forum/#!forum/openlayers-dev

1.3.5. 問題を報告
問題を報告するためには、OpenLayers のライブラリが配布されているいくつかの性質の違いを理解することが重要です。

● ol.js - アドバンスドモード(可読形式ではありません)で Closure Compiler を使用してで構築されたスクリプト。
● ol-debug.js - 開発の間使用することができる人間が読めるバージョン。

問題が発生した場合には、ol-debug.js を使用して問題を報告することが重要です。また、Chrome 開発ツール(Chrome's Developer Tools)のような Web 開発ツールを使用して見つけることができる完全なスタックトレースが含まれています。ol.layer.Tile を ol.layer.Image に変更することで map.html に間違えが起こるかを試します。分かるエラーは、次のとおりです。「Uncaught TypeError: undefined is not a function」。メーリングリストに報告したとき、誰もそれが何を意味するか知りません。まず最初に、代わりに ol.js の指定を ol-debug.js の指定にスクリプトタグを変更します。ページをリロードします。デバッガは、ここで、エラー時に停止し、完全なスタックトレースを見ることができます:
(原文[http://openlayers.org/workshop/en/basics/resources.html]では、ここに ol-debug.js の出力例があります。)

スタックトレースを示すデバッガ。

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