必要なパッケージが準備できたので、マニュアルを進めていきます。
マニュアル の ■Preparing MapServer/ja マップサーバの準備(日本語) をクリックします。
マップサーバーの準備とマップスクリプト・プログラミング・ライブラリは準備できています。
参考に読んでみてください。
データの準備 の1番目の here のリンクが切れているので次のサイトからダウンロードします。
http://ftp.intevation.de/freegis/worlddata/
の freegis_worlddata-0.1_simpl.tar.gz をクリックしてダウンロードしてください。
3番目の here をクリックして cloud_image.zip をダウンロードします。
両方をdataフォルダに解凍します。
(一般ユーザでダウンロードしたファイルをdataフォルダに解凍します。)
端末(terminal:ターミナル)で
~$mkdir data
~$mv Desktop/freegis_worlddata-0.1_simpl.tar.gz data/
~$mv Desktop/cloud_image.zip data/
~$cd data
~/data$unzip cloud_image.zip
~/data$tar zxvf freegis_worlddata-0.1_simpl.tar.gz
~/data$ls
cloud_image.zip
day_cloud.twf
day_cloud.tif
freegis_worlddata_simpl/
freegis_worlddata_simpl.tar.gz
freegis_worlddata-0.1_simplが国境ファイルがあるフォルダ、day_cloud(.twf,.tif)が画像ファイルとそのデータです。
マップサーバーの設定 のコードをglobal.mapという名前のファイルで保存します。
次の行を修正してください。
DATA "data/countries_simpl.shp"
->DATA "data/freegis_worlddata-0.1_simpl/countries_simpl.shp"
後で他にも修正するところがありますが、今のところはこのまま保存します。
ディレクトリの構成は次の様になります。
global.map
data/day_cloud.twf
data/day_cloud.tif
data/freegis_worlddata-0.1_simpl/
マップファイルのテスト のように端末(terminal:ターミナル)で入力してEnterキーを押します。
~$shp2img -m global.map -o test.png
bash: shp2img: command not foundと表示されたらSynapticパッケージマネージャでmapserver-binをインストールします。
エラーが表示されなければ、test.pngが作成されます。
画像ビューアで表示してみます。
(アプリケーション−グラフィックス−画像ビューア)
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