eコミグループウェアは、「eコミュニティ・プラットフォーム」の「eコミグループウェア(http://ecom-plat.jp/index.php?gid=10454)』に次のようにあります。
従来の地域コミュニティを支援する参加型コミュニティWebシステムは、CMSやSNS、Web-GIS等が単体で構築され運用されていました。そのため、多様な地域の主体が情報を共有し、専門的な知識や地域固有の知恵を組み合わせ編集することが困難となり、その結果、市民活動の相互の乗り入れや新たな市民協働の促進につながりにくいといった課題がありました。そこで、防災科研では、従来の参加型コミュニティWebシステムを住民や市民グループ等エンドユーザーの視点から見直し、さまざまな利用シーンを想定して、利用者間の相互利用等多様な運営方式にも対応できる統合的なシステムとして新たなシステムを開発いたしました。
6-1 eコミグループウェアのインストール
ダウンロードサイトが記載されたメールの、「eコミグループウェアプログラムソースコード(ver 3.5.1)」、「開発者向けドキュメント一式(ver 3.5.x準拠)」のリンクをクリックしてダウンロードします。「開発者向けドキュメント一式(ver 3.5.x準拠)」と、「eコミグループウェアプログラムソースコード(ver 3.5.1)」(ecom_ver3.5.1_20160328.zip)にある「eコミグループウェアインストールマニュアル_20160331.doc」は Windows 上で参照します。
「eコミグループウェアインストールマニュアル_20160331.doc」を参考にインストールします。
サーバ環境
「コミュニティ・プラットフォーム」ホームページの「動作環境(http://ecom-plat.jp/index.php?gid=10449)」サイトでは次のようになっています。
項目 | ソフトウェア詳細 |
---|---|
OS | Red Hat Enterprise Linux ES 5 相当以降 (CentOS 5 にて動作実績あり ) |
Webサーバ | Apache 2.2.3 以降 |
データベース | MySQL 5 以降 |
PHP | php5 以降 |
メール送信サーバ | Postfixもしくはqmailが利用可能なこと |
メール受信サーバ | Dovecotが利用可能なこと |
その他 | ImageMagick(コマンドで操作する画像処理ソフト)が利用可能であること。 |
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