eコミュニティ・プラットフォーム - 6 eコミグループウェア インストールc

6-1 eコミグループウェアのインストール
6-1-2 サーバの用意
「eコミグループウェアインストールマニュアル」の「1.2 サーバーの用意」を参考にします。

6-1-2-1 MySQL5
「ソフトウェアの追加/削除」でインストールとバージョンを確認します。
システム -> 管理 -> ソフトウェアの追加/削除 をクリックします。

「ソフトウェアの追加/削除」ウィンドウの左欄の Databases -> MySQL データベースサーバー をクリックします。

「The MySQL server and related files」をクリックしてチェックをつけ、「適用」ボタンをクリックします。

「認証」ダイアログが表示されたら「root のパスワード」を入力して「認証する」ボタンをクリックします。

6-1-2-2 PHP5
「ソフトウェアの追加/削除」ウィンドウの左欄の WebServices -> PHP サポート をクリックします。

「PHP scripting language for creating dynamic web sites」をクリックしてチェックをつけ、「適用」ボタンをクリックします。

「認証」ダイアログが表示されたら「root のパスワード」を入力して「認証する」ボタンをクリックします。

6-1-2-3 PHP5 mbstring モジュール
「ソフトウェアの追加/削除」ウィンドウの検索欄に「mbstring」と入力し、「検索」ボタンをクリックします。

チェックが付いているので、PHP5 のインストールに組み込まれていたようです。

6-1-2-4 JSON
ここでは何もしませんでした。

6-1-2-5 ImageMagic
次のコマンドでインストールを確認します。

[root@centos6 ~]# rpm -qa | grep ImageMagick
ImageMagick-c++-6.7.2.7-5.el6_8.x86_64
ImageMagick-6.7.2.7-5.el6_8.x86_64

6-1-2-6 PHP5 PDO モジュール
「ソフトウェアの追加/削除」ウィンドウの検索欄に「PDO」と入力し、「検索」ボタンをクリックします。

「A database access abstraction module for applications」をクリックしてチェックをつけ、「適用」ボタンをクリックします。

「認証」ダイアログが表示されたら「root のパスワード」を入力して「認証する」ボタンをクリックします。

6-1-2-7 PHP5 の動作確認
/home/gware/public_html に次のよな内容の phpinfo.php ファイルを作成します。

[user@centos6 ~]$ su - gware
パスワード:
[gware@centos6 ~]$ cd public_html/
[gware@centos6 public_html]$ vim phpinfo.php
<?php phpinfo(); ?>
:wq

Webブラウザ（Firefox）のアドレス欄に「htp://centos6.myhome.net/gware/phpinfo.php」と入力して Enter キーを押します。