ka-Map を使うと、MapServer を使用するときに、自分でHTMLファイルを作らなくても、地図を作成することができます。
地図を確認するときに便利なので、インストールしておきます。
7-1 インストールの準備
ka-Map Wiki 日本語ページを参考にインストールしてみました。
Main Page/ja-Ka-Map Wiki
http://ka-map.ominiverdi.org/wiki/index.php/Main_Page/ja
このページには、現在文字化けしていて表示できません。
ka-Map!について に公式サイトのリンクがあるのでこちらを参考にします。
ka-Map.MapTools.org
http://ka-map.maptools.org/
その下の特徴に必要なパッケージがあります。
このうち、MapServerの章で地図を表示していればApacheとMapServerは準備できています。
Synapticパッケージマネージャでphp5を検索してphp5とphp5-mapscriptをインストールします。
PHPが動作しているかを確認するために次の内容のphpinfo.phpファイルをWebブラウザで表示します。
phpinfo.phpファイルは /home/user/mapsite に作成します。
<?php phpinfo() ?>
Webブラウザのアドレスバーに次のように入力してEnterキーを押します。
http://localhost/mapsite/phpinfo.php
次のようなページが表示されなければApacheを再起動してください。
Root Terminalで次のように入力しEnterキーを押します。
#/etc/init.d/apache2 restart
7-2 ka-Mapのインストール
ka-Mapをインストールします。
Main Page/ja-Ka-Map Wiki
http://ka-map.ominiverdi.org/wiki/index.php/Main_Page/ja
の マニュアル の
Preparing ka-Map/ja ka-Map!の準備(日本語:文字化けしていません。)
http://ka-map.ominiverdi.org/wiki/index.php/Preparing_ka-Map/ja
をクリックします。
パッケージは
gz で圧縮された tar アーカイブ
zip アーカイブ
オンライン CVS リポジトリー
があります。CVS バージョンをインストールしてみました。
Synaptic パッケージマネージャで CVS クライアントをインストールします。
cvs を検索して cvs をインストール指定します。
server_path の右側のリンクをクリックすると ka-Map-CVS ページに移動するので、端末(ターミナル)を起動して例にしたがって入力してダウンロードします。
(mapsite ディレクトリに移動しておくと、ここに ka-map フォルダが作成されます。)
~/mapsite$ cvs -d:pserver:cvsanon@cvs.maptools.org:/cvs/maptools/cvsroot checkout "ka-map"
インストールが終わると ka-map フォルダが作成されます。
(上のコマンドの chekout の後の ka-map がフォルダ名になります。)
ka-map のフォルダ構造を確かめます。
~/mapsite$ ls ka-map/
---
htdocs/
include/
---
セキュリティ上の注意 にも目を通しておいてください。
続く ...
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