13-1 GeoServer のインストール
GeoServer のホームページ
http://geoserver.org/display/GEOS/Welcome
の Documentation リンクをクリック。
Documentation サイト
http://docs.geoserver.org/
の User Manual リンクをクリック。
GeoServer User Manual ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/
の「Installation」をクリック。
Installation ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/installation/index.html
の「OS-independent binary」をクリックします。
説明によると、すべての OS にインストールできるようです。
Linux のインストールの説明がないので、「OS-independent binary」をインストールします。
Download ページ
http://geoserver.org/display/GEOS/Download
の「Stable」をクリック。
Stable ページ
http://geoserver.org/display/GEOS/Stable
から「Binary(OS independent)」をダウンロードします。
geoserver-2.0.2-bin.zip ファイルを解凍します。
user@deb6-vmw:~$ cd ダウンロード
user@deb6-vmw:~$ unzip geoserver-2.0.2-bin.zip
user@deb6-vmw:~/ダウンロード$ mv geoserver-2.0.2 ../
user@deb6-vmw:~/ダウンロード$ cd
user@deb6-vmw:~$ ls
---
geoserver-2.0.2
---
geoserver-2.0.2 ディレクトリに移動して、RUNNING.txt を開きます。
user@deb6-vmw:~$ cd geoserver-2.0.2/
user@deb6-vmw:~/geoserver-2.0.2$ ls
GPL.txt README.txt bin etc logs start.jar
LICENSE.txt RUNNING.txt data_dir lib resources webapps
user@deb6-vmw:~/geoserver-2.0.2$ vim RUNNING.txt
ここに動作手順が書かれています。
最初に、「(0) Download and install a Java Development Kit」にJava Development Kit (JDK) のインストールについて書いてありますが、既にインストールしてあるので省略します。
次の「(1) Download and install the GeoServer binary」も作業が済んでいます。
ここに、GeoServer のあるディレクトリについて symbolic name(環境変数)を設定しておくとよいとあります。
.bashrc の最後の行に次のように追加しました。
user@deb6-vmw:~/geoserver-2.0.2$ cd
user@deb6-vmw:~$ vim .bashrc
---
export GEOSERVER_HOME=geoserver-2.0.2
再ログインして次のコマンドで確認します。
user@deb6-vmw:~$ printenv GEOSERVER_HOME
geoserver-2.0.2
「(2) Start Up GeoServer」の UNIX の例で GeoServer を起動します。
user@deb6-vmw:~$ $GEOSERVER_HOME/bin/startup.sh
The JAVA_HOME environment variable is not defined
This environment variable is needed to run this program
この様にメッセージが出たので、.bashrc の最後の行に次のように追加しました。
user@deb6-vmw:~$ vim .bashrc
---
export GEOSERVER_HOME=geoserver-2.0.2
export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/java-6-openjdk
再ログインして次のコマンドで確認し、GeoServer を起動します。
user@deb6-vmw:~$ printenv JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-6-sun
user@deb6-vmw:~$ $GEOSERVER_HOME/bin/startup.sh
$GEOSERVER_HOME/bin に移動して「./startup.sh」でもできます。
user@deb6-vmw:~$cd $GEOSERVER_HOME/bin
user@deb6-vmw:~$./startup.sh
Web ブラウザのアドレス欄に「http://localhost:8080/geoserver」と入力して Enter キーを押すと次のように GeoServer のページが表示されます。
13-2 GeoServer クイックスタート
ドキュメンテーション(目次)ページ
http://docs.geoserver.org/
の 「User Manual」をクリック、
Geoserver User Manual ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/
の「Getting Started」をクリック、
Getting Started ページ
http://docs.geoserver.org/2.0.x/en/user/gettingstarted/index.html
の「Web Administration Interface Quickstart」
をクリックします。
Web Administration Interface Quickstart ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/gettingstarted/web-admin-quickstart/index.html
には、「Web Administration Tool」の操作方法が記述されています。
これに沿って GeoServer を使ってみます。
「Logging In」
サーバの設定は、ログインして行います。
最初のユーザ名とパスワードは、「admin」と「geoserver」です。
ユーザ名とパスワードの変更は、「GeoServer Data Directory」の「security/users.properties」ファイルを編集します。
今回は変更しないで使いました。
もし前述のように何もデータがないときは、別の端末を起動して次のようにリンクを作成してください。
user@deb6-vmw:~$ cd geoserver-2.0.2/webapps/geoserver/
user@deb6-vmw:~/geoserver-2.0.2/webapps/geoserver$ mv data data_org
user@deb6-vmw:~/geoserver-2.0.2/webapps/geoserver$ ln -s ../../data_dir data
Geoserver をログアウトし Geoserver を再起動します。
user@deb6-vmw:~/geoserver-2.0.2/webapps/geoserver$ cd
user@deb6-vmw:~$ $GEOSERVER_HOME/bin/shutdown.sh
user@deb6-vmw:~$ $GEOSERVER_HOME/bin/startup.sh
ログインすると次のように表示されます。
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