13-3 PostGIS Table の追加1 国土数値情報
Getting Started ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/gettingstarted/index.html
の「Adding a PostGIS Table」
をクリックします。
Adding a PostGIS Table ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/gettingstarted/postgis-quickstart/index.html
13-3-1 Workspaces の追加
1 左側の欄の「Data」の「Workspaces」をクリックします。
2 「Add new workspace」をクリックします。
3 「New Workspace」で次のように入力します。
Name: npn (10文字以内)
Namespace URI: http://www.myhome.net/npn
(インターネット上の唯一(unique)の空間。実際に存在しなくてもいい。
公開予定がないなら上記のように適当に。)
4 「Default Workspace」にチェックをつけて、「Submit」ボタンをクリックします。
既に使用している PostGIS のデータを追加するので、「Getting Started」を省略します。
13-3-2 Store の追加
最初のステップは、PostGIS データベース "nippon_dnli" の data store を作成します。
data store は GeoServer にデータベースの接続の方法を教えます。
1 左側の欄の「Data」の「Stores」をクリックします。
2 「Add new Store」をクリックします。
3 「PostGIS」をクリックします。
4 Workspace の初期設定は変えずに、Basic Store Info の Name と Description を入力します。
Workspace: npn (変更なし)
Data Source Name: dnli
Description: Digital National Land Info. (説明、任意です)
Enabled: チェックする(変更なし)
5 PostGIS データベースの Connection Parameters を指定します。
dbtype: postgis (変更なし)
host: localhost (変更なし)
port: 5432 (変更なし)
database: nippon_dnli
schema: public (変更なし)
user: user (tokyo_kuiki テーブルに接続できるユーザ)
password: ●●●●●●● (user がテーブルに接続するときのパスワード)
Namespace: http://www.myhome.net(固定)
Expose primary keys:(transactional WFS を使用するときに必要 チェックなしのとき読み取り専用)
max connections: 10 (変更なし、任意です)
min connections: 1 (変更なし、任意です)
fetch size: 1000 (変更なし、任意です)
Connection timeout: 20 (変更なし、任意です)
validate connection: チェックする
Primary key metadata table: (空、変更なし、任意です)
Loose bbox: チェックする(変更なし)
preparedStatements: チェッしない(変更なし)
Max open prepared statements: 50 (変更なし、任意です)
6 「Save」ボタンをクリックします。
追加されたレイヤ一覧が表示されます。
13-3-3 Layer Configration
0 「Create a new data store」から続けて操作しても OK です。
1 左側の欄の「Data」の「Layers」をクリックします。
2 「Add a new resource」をクリックします。
3 「New Layer chooser」の「Add a layer from」ドロップダウンから「npn:dnli」を選択します。
4 Tokyo store のリソース(レイヤ)のリストが表示されます。
「tokyo_kuiki」の「Publish」をクリックします。
5 選択したレイヤのリソースと編集した情報の設定をします。
「Basic Resource Info」を入力します。
Name: tokyo_kuiki (変更なし)
Title: Tokyo Kuiki (最初の文字を大文字に変更 任意)
Abstract: Digital National Land Info. Tokyo Kuiki (任意)
「Keywords」を入力します。
Current Keywords: (追加したキーワードが表示されます)
New Keyword: Tokyo, Kuiki (1つずつ入力して「追加」ボタンをクリック)
「Metadata links」は変更しません。
「Coordinate Reference Systems」を入力します。
Native SRS: 空(変更なし)
Declared SRS: EPSG:4326 (「Find」ボタンをクリックして「4326」を検索して表示された「4326」をクリック)
SRS handling: Force declared (変更しない)
6 「Bounding Boxes」を入力します。
Native Bounding Box: (「Compute from data」をクリック -以下の値が入力されました)
Min X: 136.069
Min Y: 20.425
Max X: 153.987
Max Y: 35.898
Lat/Lon Bounding Box: (「Compute from native bounds」をクリック -以下の値が入力されました)
Min X: 136.069
Min Y: 20.425
Max X: 153.987
Max Y: 35.898
7 ページ上部の「Publishing」タブをクリックします。
8 「Default Title」の「Default Style」が「polygon」になっていることを確認します。
(他は変更しません。)
9 ページ下部の「Save」ボタンをクリックします。
「Layer」ページの一番下に「tokyo_kuiki」が追加されます。
「Preview the Layer」
1 左側の欄の「Layer Preview」をクリックし、「tokyo_kuiki」を検索します。
2 Common Formats 列の「OpenLayers」をクリックします。
3 成功すれば、OpenLayers Map がポリゴンで表示されます。
範囲が諸島部まで入っていました。
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