4.1. ベクタレイヤの演習
ベース ol.layer.Vector コンストラクタは、かなり柔軟なレイヤタイプが提供されています。初期状態では、新しいベクタレイヤを作成するとき、これは ol.source.Vector の定義域(domain)であるため、レイヤのためのフィーチャの由来に前提条件はありません。レンダリングスタイルのカスタマイズは今後のセクションで 扱われています。このセクションでは、ベクタデータフォーマットの基本を紹介します。
4.1.1. ol.format
OpenLayers 3 の ol.format クラスは、ベクタフィーチャを描画するサーバからのデータの解析を担当しています。ほとんどの場合、それらを直接使用することはできませんが、それに対応 するソース(例えばol.source.KML)を使用することがあります。フォーマットは生のフィーチャデータを ol.Feature オブジェクトに変換します。
下の2つのデータブロックを考えてみましょう。どちらも同じ ol.Feature オブジェクト(スペイン、バルセロナのポイント)を表します。最初は、(ol.format.GeoJSON パーサーを使用して)GeoJSON としてシリアル化されます。2つ目は(ol.format.KML パーサーを使用して)KML としてシリアル化されます。
4.1.1.1. GeoJSON Example
{ "type": "Feature", "id": "OpenLayers.Feature.Vector_107", "properties": {}, "geometry": { "type": "Point", "coordinates": [-104.98, 39.76] } }
4.1.1.2. KML Example
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <kml xmlns="http://earth.google.com/kml/2.2"> <Placemark> <Point> <coordinates>-104.98,39.76</coordinates> </Point> </Placemark> </kml>
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