2015年7月25日土曜日

14 - 基盤地図情報 4 - シェイプファイルを作成

14-4 基盤地図情報データからシェイプファイルを作成
基盤地図情報閲覧ビューアでダウンロードしたファイルをシェイプファイルにします。
基盤地図情報閲覧ビューアして起動します。





1 メニューの「ファイル」->「新規プロジェクト」をクリックします。





2 「新規プロジェクト作成」でファイル名を「あきる野市基盤地図」にし、「追加」ボタンをクリックします。






3 基盤地図情報データのあるフォルダを「ファイルの場所」で指定し、「ファイルの種類」を「基盤地図情報ファイル(*xml,*.zip)」を選び、表示されたファイルを全部選んで「開く」ボタンをクリックします。




4 「保存先フォルダ」の右側のボタンをクリックし変更がなければ「OK」をクリックします。






5 「新規プロジェクト作成」の「OK」をクリックします。







6 メニューバーの「エクスポート」をクリックし、「エクスポート」をクリックします。(マップは、基準点、行政区画代表点、標高点、町字の代表点を非表示にしました。)













7 「エクスポート」画面で「変換種別」を「シェープファイル」、「変換する要素」で必要なものにチェック、「変更領域」の「全データ領域を出力」をチェックします。「出力先フォルダ」(d の「保存先フォルダ」と同じにしました。)を指定して「OK」ボタンをクリックします。(基準点、標高点は変換しませんでした。建造物を含めると変換が進まないので外しました。)




8 「基盤地図情報ビューアー・コンバータ」ダイアログに結果が表示されるのでコピーして保存し、「OK」ボタンをクリックします。

C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥ への出力
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-等高線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-行政区画.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-行政区画界線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-行政区画代表点.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-町字界線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-町字の代表点.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-水域.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-水涯線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-水部構造物線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-水部構造物面.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-建築物の外周線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-道路縁.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-道路構成線.shp へ変換・出力しました
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-軌道の中心線.shp へ変換・出力しました

C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥ への出力
C:¥Users¥nob61¥Downloads¥akiruno¥20141001-建築物.shp へ変換・出力しました
建築物[BldA]のデータ量が多いので、変換に時間がかかりました。地図をあきる野市が表示部分いっぱいになるように調整し、「エキスポート」ダイアログの「変換する要素」を「建築物[BldA]」だけをチェックし、「変換する領域」を「(おおむね)現在表示されている要素のみを出力」にします。
「OK」をクリックすると、基盤地図情報ビューアが応答なしになりましたが、実行はされているようなのでそのままにしておいたら20分後ぐらいに変換が終わりました。

ファイル名を変更しました。
等高線 を Cntr
行政区画 を AdmArea
行政区画界線 を AdmBdry
行政区画代表点 を AdmPt
町字の代表点 を CommPt
町字界線 を CommBdry
水域 を WA
水涯線 を WL
水部構造物線 を WStrL
水部構造物面 を WStrA
建築物 を BldA
建築物の外周線 を BldL
道路縁 を RdEdg
道路構造線 を RdCompt
軌道の中心線 を RailCL

AdmArea.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
1 LibreOffice のCalc で開きます。






2 「DBase のインポート」ダイアログの「文字コーディング」の「日本語(Shift-JIS)」をクリックして選択し、「OK」ボタンをクリックします。







3 列の見出しを次のように変更します。(大文字小文字が思った通りに保存できなくても気にせずに)

整備データ -> prep(aration)
整備デーA -> prepA
整備完了日 -> prepF
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
行政コード -> code

管理主体 -> manage(ment)


4 「保存」ボタンをクリックすると「ファイル形式の確認」ダイアログで次のように表示されるので「dBASE 形式を使用」ボタンをクリックして閉じます。


ほかの dbf ファイルも変更します。

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