5-1-6-8 eコミマップ用データベースの作成
「3.9 eコミマップ用データベースの作成」を参考にします。
postgres ユーザで PostgreSQL の一般ユーザ(map[CentOS のユーザと同じ名前にしました])を作成します。
[root@centos6 ~]# exit
logout
[user@centos6 ~]$ su - postgres
パスワード:
su: パスワードが違います
postgres のパスワードを設定します。今回はeコミウェアを本格運用ではなく、試用運用するので「postgres」にします。
[user@centos6 ~]$ su -
パスワード:
[root@centos6 ~]# passwd postgres
ユーザー postgres のパスワードを変更。
新しいパスワード:
よくないパスワード: 辞書の単語に基づいています
新しいパスワードを再入力してください:
passwd: 全ての認証トークンが正しく更新できました。
[root@centos6 ~]# exit
logout
[user@centos6 ~]$ su - postgres
パスワード:
-bash-4.1$ createuser map -S -d -R -l -password
createuser: データベース postgres に接続できませんでした: 無効なポート番号です: "assword"
「-password」を「-P」に変更して実行します。オプションの意味は次の通りです。
-S: スーパーユーザ権限を与えない
-d: データベース作成権限を与える
-R: ユーザ作成権限を与えない
-l: ログイン権限を与える(デフォルト)
-P: パスワードを設定する
-bash-4.1$ createuser map -S -d -R -l -P
新しいロールのためのパスワード:
もう一度入力してください:
ecommap というデータベースを作成します。
-bash-4.1$ createdb ecommap -U map To -E UTF-8
ecommap データベースに PostgreSQL の map ユーザを権限を追加します。
-bash-4.1$ psql ecommap
psql (9.1.22)
"help" でヘルプを表示します.
ecommap=# \dt
リレーションの一覧
スキーマ | 名 前 | 型 | 所有者
----------+------------------+---------+----------
public | geometry_columns | テーブル | postgres
public | spatial_ref_sys | テーブル | postgres
(2 行)
ecommap=# GRANT ALL ON DATABASE ecommap TO map;GRANT
ecommap=# GRANT ALL ON geometry_columns TO map;
GRANT
ecommap=# GRANT ALL ON spatial_ref_sys TO map;
GRANT
ecommap=# \q
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