2010年3月4日木曜日

GeoServer を使った OpenLayers の examples 2 - GeoServer クイックスタート

ドキュメンテーション(目次)ページ
http://docs.geoserver.org/

の 「2.0.x User Manual」をクリック、

2.0.x User Manual Home ページ
http://docs.geoserver.org/2.0.x/en/user/

の「Getting Started」をクリック、

Getting Started ページ
http://docs.geoserver.org/2.0.x/en/user/gettingstarted/index.html

の「Web Administration Interface Quickstart」

をクリックします。

Web Administration Interface Quickstart ページ
http://docs.geoserver.org/2.0.x/en/user/gettingstarted/web-admin-quickstart/index.html

には、「 Web Administration Tool」の操作方法が記述されています。
試しに訳してみました。
これに沿って GeoServer を使ってみます。


「Logging In」
サーバの設定は、ログインして行います。
最初のユーザ名とパスワードは、「admin」と「geoserver」です。
ユーザ名とパスワードの変更は、「GeoServer Data Directory」の「security/users.properties」ファイルを編集します。
今回は変更しないで使いました。

「Server」
web admin の Server セクションは、GeoServer の環境情報にアクセスします。
これは、診断と設置ツールの組み合わせで、得にデバッグに役に立ちます。
Server Status ページは、サーバ設定値と動作状態を提供します。

Contact Infomation セクションは、WMS サーバの Capabilities ドキュメントの公開コンタクト情報を設定します。

Global Setting ページは、サーバ全体のメッセージ、ログイン、文字コード、プロキシを設定します。

JAI Setting ページは、いくつかの JAI パラメータを設定するために使用され、WMS と WCS 操作両方によって使用されます。

About GeoServer セクションは、GeoServer ドキュメンテーション、ホームページ、バグトラッカーへのリンクを設定します。

「Service」
Service セクションは、GeoServer によって使用されたリクエストプロトコルを設定する必要がある上級者ユーザが対象です。
Web Coverage Service (WCS) ページは、WCS、WFS、WMS リクエストに共通のメタデータ情報を管理します。
Web Feature Service (WFS) ページは、フィーチャ、サービスレベル、GML 出力の設定を許可します。
Web Map Service (WMS) ページは、ラスターと SVG オプションを設定します。

Data は、編集でデータ型ページ、追加と削除機能に直接リンクします。

すべてのデータ型のサブセクションは、同様のワークフローに従います。
下の Style 例にみられるように、それぞれのデータ型の最初のページは、データの索引表とともにビューページを表示します。

それぞれのデータ型名は、対応する設定ページにリンクしています。
例えば、下記のワークスペースに一覧になっている項目、Layer ビューページの Store と Layer Name は、それぞれの設定ページにリンクしています。

データ型ビューパネルには、データ型の並べ替え、検索、スクロールをロケートする3つの異なる方法があります。
データ型をアルファベット順に並べ替えるためには、カラムヘッダー(列タイトル)をクリックします。

簡易検索するには、検索条件を検索欄に入力し Enter キー(実行キー)を押します。

データ型ページをスクロールするには、ビューテーブルの下部と上部に配置されている矢印ボタンを使います。

下記の Stores 例にみられるように、データ型追加削除ボタンは、ビューページの上部に見つけられます。

新しいデータを追加するには、Add ボタンを選択し、データ型固有プロンプトに従います。
データ型を削除することによってデータ型を削除するには、データ型に対応するチェックボックスをクリックして Remove ボタンを選択します。
(同じ種類の複数データ型は一括除去でチェックします。)

「Demo」
Demo ページは、GeoServer に識別されているすべての SRS(投影)情報を一覧表示しているリンクと同程度に GeoServer を必要とする WMS、WCS、WFS 例のリンクがあります。

「Layer Preview」
Layer Preview ページは、OpenLayers と共通のものや KML フォーマットを含む種々の出力フォーマットでレイヤビューを提供します。

それぞれのレイヤの行は、type(型)、name、title およびビューに有効なフォーマットで構成されています。
Name は、Workspace とレイヤの Layer Name を参照します。
一方で、 Title は、Edit Layer Data パネルで設定されている簡易記述を参照しています。
Common Formats は OpenLayers と KML 出力を含みます。
一方で、All Formats は さらに進んだ使い方またはデータ共有のための追加出力フォーマットを含んでいます。

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