13-2 基盤地図情報データからシェイプファイルを作成
FGDV は、Windows で動作するので、ファイルを Windows に転送します。
基盤地図情報閲覧コンバートソフトでダウンロードしたファイルをシェイプファイルにします。
インストールで作成されたフォルダのFGDV.exeをダブルクリックして起動します。
a 「新規プロジェクト」でファイル名を「あきる野市基盤地図」にします。
b データを追加するため「追加」ボタンをクリックします。
c 基盤地図情報データのあるフォルダを「ファイルの場所」で指定し、「ファイルの種類」を「基盤地図情報ファイル(*xml,*.zip)」を選び、表示されたファイルを全部選んで「開く」ボタンをクリックします。
d 「保存先フォルダ」の右側のボタンをクリックし変更がなければ「OK」をクリックします。
e 「新規プロジェクト作成」の「OK」をクリックします。
f メニューバーの「エクスポート」をクリックし、「エクスポート」をクリックします。
g 「エクスポート」画面で「変換種別」を「シェープファイル」、「変換する要素」で必要なものにチェック、「変更領域」の「全データ領域を出力」をチェックします。「出力先フォルダ」を指定して「OK」ボタンをクリックします。(標高点は変換しませんでした。)
h 「基盤地図情報ビューアー・コンバータ」ダイアログに結果が表示されるのでコピーして保存し、「OK」ボタンをクリックします。
13228-20120305-行政区画.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-行政区画界線.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-行政区画代表点.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-町字界線.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-町字の代表点.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-水域.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-水涯線.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-水部構造物線.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-水部構造物面.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-建築物.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-建築物の外周線.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-道路縁.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-道路構成線.shp へ変換・出力しました
13228-20120305-軌道の中心線.shp へ変換・出力しました
念のため、日本語の部分をアルファベットにします。
ファイル名が日本語なのでアルファベットにします。
あきる野市のデータ
行政区画 を AdmArea
行政区画界線 を AdmBdry
行政区画代表点 を AdmPt
町字の代表点 を CommPt
町字界線 を CommBdry
水域 を WA
水涯線 を WL
水部構造物線 を WStrL
水部構造物面 を WStrA
建築物 を BldA
建築物の外周線 を BldL
道路縁 を RdEdg
道路構造線 を RdCompt
軌道の中心線 を RailCL
AdmArea.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
LibreOffice のCalc で開きます。
(私の場合は、Debian では修正後の保存ができなかったので、Windows で修正しました。)
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
行政コード -> code
AdmBdry.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
OpenOfficeorg のCalc で開きます。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
AdmPt.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
行政コード -> code
BldA.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
BldL.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
CommBdry.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
CommPt.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
行政コード -> code
RailCL.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
RdCompt.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
管理主体 -> manager
名称 -> name
RdEdg.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
管理主体 -> manager
WA.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
WL.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
WStrA.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
WStrL.dbfのタイトルが日本語なのでアルファベットにします。
存在期間自 -> presences
存在期間至 -> presencef
整備完了日 -> finished
表示区分 -> category
更新フラグ -> flag
種別 -> type
名称 -> name
Windows 7 から Debian 7 へ転送します。
Debian の「場所」メニュー -> 「サーバへ接続」で「種類」を「Windows 共有」にして接続します。
「4 - Debian の設定」の「4-5 Windows7 共有」を参照してください。
mapdata/tokyo/akiruno フォルダを作成して、ファイルを移動します。
user@debian7-vmw:~$ mkdir mapdata/tokyo/akiruno
user@debian7-vmw:~$ cd mapdata/tokyo
user@debian7-vmw:~/mapdata/tokyo$ ogrinfo akiruno
INFO: Open of `akiruno'
using driver `ESRI Shapefile' successful.
1: 13228-20120305-WL (Line String)
2: 13228-20120305-AdmArea (Polygon)
3: 13228-20120305-WStrA (Polygon)
4: 13228-20120305-AdmBdry (Line String)
5: 13228-20120305-BldL (Line String)
6: 13228-20120305-CommBdry (Line String)
7: 13228-20120305-CommPt (Point)
8: 13228-20120305-AdmPt (Point)
9: 13228-20120305-RailCL (Line String)
10: 13228-20120305-WStrL (Line String)
11: 13228-20120305-RdEdg (Line String)
12: 13228-20120305-RdCompt (Line String)
13: 13228-20120305-WA (Polygon)
14: 13228-20120305-BldA (Polygon)
user@debian7-vmw:~/mapdata/tokyo$ ogrinfo -summary akiruno 13228-20120305-AdmArea
INFO: Open of `akiruno'
using driver `ESRI Shapefile' successful.
Layer name: 13228-20120305-AdmArea
Geometry: Polygon
Feature Count: 92
Extent: (-63063.744614, -34495.938759) - (-45431.621385, -24289.584360)
Layer SRS WKT:
PROJCS["JGD2000_Japan_Zone_9",
GEOGCS["GCS_JGD_2000",
DATUM["Japanese_Geodetic_Datum_2000",
SPHEROID["GRS_1980",6378137.0,298.257222101]],
PRIMEM["Greenwich",0.0],
UNIT["Degree",0.0174532925199433]],
PROJECTION["Transverse_Mercator"],
PARAMETER["False_Easting",0.0],
PARAMETER["False_Northing",0.0],
PARAMETER["Central_Meridian",139.833333333333],
PARAMETER["Scale_Factor",0.9999],
PARAMETER["Latitude_Of_Origin",36],
UNIT["Meter",1.0]]
ID: String (6.0)
UUID: String (28.0)
PRESENCES: Real (11.2)
PRESENCEF: Real (11.2)
FINISHED: Real (11.2)
ORGGILVL: String (4.0)
ORGMDID: String (7.0)
CATEGORY: String (4.0)
FLAG: String (4.0)
TYPE: String (16.0)
NAME: String (12.0)
CODE: String (5.0)
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