11/14(木)から16(土)まで、お台場の日本科学未来館で開催されている「G空間EXPO2013」に行ってきました。自分にとって面白そうだなと思い、次のところにお邪魔しました。
1F企画展示ゾーン「Geoアクティビティフェスタ」
■OSGeo 財団日本支部 OSGeo.JP http://www.osgeo.jp
地図作製ソフトを検索するとヒットするので、お話をうかがってみました。MapServer は細かい設定ができるものの動作が遅くなることや、OpenLayers は多機能なためこちらも動作が遅くなるなど、貴重な情報をいただきました。JavaScript ライブラリの「Leaflet(http://leafletjs.com)」は軽快に動作するということなので、試してみようかなと思いました。
■伊能社中 http://www.iknowshachu.org
伊能社中が作成・提供している教育基盤地図「OpenTextMap(http://opentextmap.org/library/)」は、地図に投影されている教材のライブラリです。昨年、小中学校で ICT 機器の支援をしていたのですが、コンテンツの準備に悩む先生方がいたので、こういうものがあると参考になります。
■GeoNLP https://geonlp.ex.nii.ac.jp
- 文章を自動的に地図化する地名方法処理システム -
ホームページ上の「地名辞書検索」タブをクリックして右上の「地名検索」をすると体験できます。文章の中から地名を解析して地図に表示します。データベースの作成の参加をオープンにするシステムですが、GeoNLP はこれら全体を指しています。一般的な地名は結果を条件(”駅”など)を切り替えて表示できると使いやすくなりそうです。
こういうイベントは自分にとって感心するだけのものが多いので、今回も行くのを迷いましたが、貴重な情報を得られたのでよかったです。
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