2013年5月4日に安定版としてリリースされた Debian7.0 Wheezy バージョンで Web マッピングを試してみます。
以前にも書いたことですが、Web マッピングを使ってみたいと思ったきっかけは、外部の Web サービスを使うのには制約があるので、自前の PC で用意できないかということでした。今回は外部のサービスも利用してみます。
また、クライアント型のソフトは、個々の PC ユーザが操作をおぼえる手間がかかるので、サーバ型ならデータなども一括管理できる方が実用的と考えました。現在も、Web マッピングの技術の進歩とデータの整備が進んでいるので、どのように活用できるか楽しみです。
Debian を使うのは、2年毎にあるメジャーバージョンアップ以外はパッケージの大きな更新がないので、動作確認はこれに合わせて行えば安定しているので安心です。
GIS のパッケージ集めた Debian GIS を使うと手間が省けます。今回は、一般のバージョンでどんなパッケージを使っているか確認しながら設定していきます。
Web マッピングには次の基本的なスキルがあると理解の助けになります。
Debian(Linux)の Web サーバ、データベース(PostgreSQL)サーバ操作。
ホームページのスキル(HTML、CSS、JavaScript、PHPまたはPython、XLM)
自分の環境での覚書きのための内容になっています。動作をすべて保証するものではありません。参考にする方はその点をご留意してください。
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