Getting Started ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/gettingstarted/index.html
の「Publishing a PostGIS Table」
をクリックします。
Publishing a PostGIS Table ページ
http://docs.geoserver.org/stable/en/user/gettingstarted/postgis-quickstart/index.html
16-3-1 Workspaces の追加
(マニュアルには書いてありません。)
1 左側の欄の「Data」の「Workspaces」をクリックします。
2 「Add new workspace」をクリックします。
3 「New Workspace」で次のように入力します。
Name: npn (10文字以内)
Namespace URI: http://www.myhome.net/npn
(インターネット上の唯一(unique)の空間。実際に存在しなくてもいい。
公開予定がないなら上記のように適当に。)
4 「Default Workspace」にチェックをつけて、「Submit」ボタンをクリックします。
既に使用している PostGIS のデータを追加するので、「Getting Started」を省略します。
16-3-2 Store の追加
最初のステップは、PostGIS データベース "nippon_nlni" の data store を作成します。
data store は GeoServer にデータベースの接続の方法を教えます。
1 左側の欄の「Data」の「Stores」をクリックします。
2 「Add new Store」をクリックします。
3 「PostGIS」をクリックします。
4 Workspace の初期設定は変えずに、Basic Store Info の Name と Description を入力します。
Workspace: npn (変更なし)
Data Source Name: nlni
Description: National Land Numerical Info. (説明、任意です)
Enabled: チェックする(変更なし)
5 PostGIS データベースの Connection Parameters を指定します。
host: localhost (変更なし)
port: 5432 (変更なし)
database: nippon_nlni
schema: public (変更なし)
user: user (tokyo_kuiki テーブルに接続できるユーザ)
password: ●●●●●●● (user がテーブルに接続するときのパスワード)
Namespace: http://www.myhome.net(固定)
Expose primary keys:(transactional WFS を使用するときに必要 チェックなしのとき読み取り専用)
max connections: 10 (変更なし、任意です)
min connections: 1 (変更なし、任意です)
fetch size: 1000 (変更なし、任意です)
Connection timeout: 20 (変更なし、任意です)
validate connection: チェックする
Primary key metadata table: (空、変更なし、任意です)
Session startup SQL:(空、変更なし、任意です)
Session close-up SQL:(空、変更なし、任意です)
Loose bbox: チェックする(変更なし)
Estimated extends: チェックする(変更なし)
preparedStatements: チェッしない(変更なし)
Max open prepared statements: 50 (変更なし、任意です)
encode functions: チェッしない(変更なし)
6 「Save」ボタンをクリックします。
追加された Store 一覧が表示されます。
16-3-3 Layer Configuration
0 「Create a new data store」から続けて操作しても OK です。
1 左側の欄の「Data」の「Layers」をクリックします。
2 「Add a new resource」をクリックします。
3 「New Layer」の「Add a layer from」の「Add layer from」ドロップダウンから「npn:nlni」を選択します。
4 nlni store のリソース(レイヤ)のリストが表示されます。
「tokyo_kuiki」の「Publish」をクリックします。
5 選択したレイヤのリソースと編集した情報の設定をします。
「Basic Resource Info」を入力します。
Name: tokyo_kuiki (変更なし)
Title: Tokyo Kuiki (最初の文字を大文字に変更 任意)
Abstract: National Land Numerical Info. Tokyo Kuiki (任意)
「Keywords」を入力します。
(Keyword に属性が追加できます。「言語」と「Vocabulary」です。)
Current Keywords: (追加したキーワードが表示されます)
New Keyword: 東京, 区域(右欄のリストから「日本語」を選択 任意)
(1つずつ入力して「Add Keyword」ボタンをクリック)
Vocabulary: area(東京), category(区域)(任意)
「Metadata links」は変更しません。
「Coordinate Reference Systems」を入力します。
Native SRS: 空(変更なし)
Declared SRS: EPSG:4326 (「Find」ボタンをクリックして「4326」を検索して表示された「4326」をクリック)
SRS handling: Force declared (変更しない)
「Bounding Boxes」を入力します。
Native Bounding Box: (「Compute from data」をクリック -以下の値が入力されました)
Min X: 138.815277099609
Min Y: 24.2246742248
Max X: 142.252548217
Max Y: 35.8984260559082
Lat/Lon Bounding Box: (「Compute from native bounds」をクリック -以下の値が入力されました)
Min X: 138.815277099609
Min Y: 24.2246742248
Max X: 142.252548217
Max Y: 35.8984260559082
6 ページ上部の「Publishing」タブをクリックします。
「WMS Setting」の「Default Style」が「polygon」になっていることを確認します。
(他は変更しません。)
ページ下部の「Save」ボタンをクリックします。
「Layer」ページの一番下に「tokyo_kuiki」が追加されます。
「Preview the Layer」
1 左側の欄の「Layer Preview」をクリックし、「tokyo_kuiki」を検索します。
2 Common Formats 列の「OpenLayers」をクリックします。
3 成功すれば、OpenLayers Map がポリゴンで表示されます。
範囲が諸島部まで入っていました。
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